ISEF経由で東京の某組合で毎年実施している組合員向けの研修の「情報セキュリティ」部分を依頼され研修を実施した(計約108名予定、約3時間×1回録画、配信は12月の1週間)

某組合では毎年主として新任の組合員(組合に加盟している事務所の職員)に対して、有償で業務知識の研修講座を10程度提供しており、その中で「情報の管理」講座の講師をお願いしたいとのことだった。今までは組合内部の方が実施していたが、なかなか資料作り等での負荷が大きく、最近は外部に委託しているとのこと。研修時間が3時間弱(実質160分)となっており、これを3分割にして録画したいとのことだった。
一度打ち合わせを対面で行い、今までの研修資料等をお見せし、ほぼほぼこの内容でOKとなった。通常の2時間ベースの研修内容に加え、具体的な情報セキュリティ対策についても内容に入れてほしいとのことで、IPAの「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」の25項目を解説する形で実施した。
研修は某組合の事務所で録画する形だったため、受講者の研修内容の反応はわからなかったが、研修を3分割して講義時間を事前に決めて実際に実施すると、ほぼ予定の講義時間ぴったりで実施できたことに感動してもらった。
後日受講生からの質問事項が数件来たとのことで、回答した。