ISEF経由で大阪のシステム開発会社(その他業務も実施)に対し、情報セキュリティ講習を実施した。(120分、30名程度)

Pマーク取得済企業で、毎年自社内で工夫しながら教育を行っていたが、今回は(事情があり)外部に依頼したとのこと。
基本的な内容から一通り話してほしいとのことだったが、受講される方のレベルを考えるとあまり基本的な話ではまずいと思い、論理的に考えるような流れを作り解説した。
事故事例では業界での個人情報漏えい事例や、民事訴訟案件の事例などを加えて話をした。
何度か内容について意見や希望などを貰いながら作成していった。

最後に顧客側で、今回の演習に関する○×式のテストを作成した。これを受講者に回答させ、一定レベル以下では再テストということであった。
最後にセルフチェックの形でテストを行うのは効果的だと思った。