ウイルス対策ソフトをインストールし、常に最新の定義ファイルに定期的に更新するように設定する。
メールやWebアクセス時に侵入しようとするウイルスに対して、ウイルス対策ソフトは有効である。逆に言えば、ウイルス対策ソフトを起動していないPCでは、ウイルスに侵入される恐れがある。
また、ウイルス対策ソフトは、既知のウイルスに対して、そのパターンをマッチングにより判断しているため、ウイルス対策ソフトのパターンファイルの最新版への更新は必須である。最近のウイルス対策ソフトでは、これらの作業が自動化されているため、手動でのパターンファイルの更新は必要なくなっている。
ウイルス対策ソフトは、個々のPCにインストールして常駐させる必要があるが、PCの台数が多いと個々のPCを管理することが大変な作業になってしまう。このような時は企業向けにウイルス対策ソフトを管理するサーバソフトなどを検討すると良い。
また、個別のPCだけでなく、情報ファイルが集積するファイルサーバについてもウイルス対策を実施する必要がある。
具体例:PCの台数が少ないのなら、個人用セキュリティ対策ソフトで問題ないが、PCの管理台数が多くなると、パターンファイルの更新の実施状況の把握や1年毎の契約更新作業の容易さを考えると、企業向けのセキュリティ対策ソフトを検討したほうが良い。
また、ウイルス対策だけでよいのか、パーソナルファイアウォール機能やスパイウエア対策、スパムメール対策などどこまで実施するかも検討する必要がある。旧式のPCで上記すべての機能が付いた対策ソフトを導入すると、動作が遅くなる恐れがあるので注意が必要である。
それから、個々のPCにインストールするのではなく、メールサーバでのウイルス対策やLANに設置するウイルス対策専用の機器もあるので、総合的にどの様に導入するか検討する必要がある。
・代表的なセキュリティ対策ソフトの会社:ノートン社、トレンドマイクロ社、マカフィー社 等
書籍:NETWORK MAGAZINE 2006/02(アスキー社)企業向けウイルス対策
リンク:(個人用)ウイルス対策ソフト比較2006年度版 http://www10.plala.or.jp/palm84/antivirus.html